ピンダン・サンバル・トマト【マグロのトマトチリソース炒め】のレシピ・作り方 インドネシア料理

コメジ、ヨコワ (マグロの幼魚) を茹でてから揚げ、サンバルトマト(トマトチリソース)で炒めた料理。

さかなの旨味とサンバルトマトの相性が抜群の一品。ご飯がすすみます  

目次

ピンダン サンバル トマト【マグロのトマトチリソース炒め】の材料

材料 (4人分)

  • マグロの幼魚 (頭と内臓を除く) 320g 
  • 月桂樹の葉 2枚
  • レモングラス 2本
  • しょうが 1片
  • 塩 カレースプーン1
  • サンバルトマト カレースプーン 3~4

サンバルトマトの材料、作り方は【サンバルトマト】のレシピを見て下さい。

ピンダン サンバル トマト【マグロのトマトチリソース炒め】の作り方

STEP
魚を茹でる準備をする

レモングラスは包丁の柄でたたいてむすぶ

しょうがは洗って皮つきのまま2~3こに切る

鍋に月桂樹の葉、レモングラス、しょうがを入れる

STEP
魚の下処理をして、茹でる

マグロの幼魚は頭と内臓を取り除き、表面とおなかの中をさっと洗って①の鍋に入れる

塩とマグロが浸るくらいの水を入れて、湯を沸かす

沸騰する手前で火を小さくし、沸騰しないように火加減をみながら20分茹でる

STEP
茹でた魚のひれ、骨を取り除く

鍋からマグロを取り出し、粗熱がとれたら背びれ、胸びれの周りの鱗を取り除く

手で半分に開いて(背中とお腹を軽く押すと中骨からはがれて開きやすくなります)中骨と背びれ、尻びれを取り除く

背側と腹側に開いて(一匹を4つに分けた状態)腹骨を取り除く

STEP
魚を揚げる

揚げ油を160度くらいに熱して③を揚げる

高温で揚げると爆発するので低温で揚げる。爆発、火傷に注意して下さい。

5分揚げたらひっくり返して5分くらい、合計10分くらい揚げて油をきる

STEP
魚をほぐす

粗熱がとれたら適当な大きさに手でちぎる

STEP
魚とチリソースを炒め合わせる

⑤とサンバルトマトを炒め合わせたら、【マグロのトマトチリソース炒め】の出来上がり  

 朝作ったら常温保存で夜までおいしく食べられます。冷めると味が染み込んでまたおいしいです。

 冷蔵庫に入れておけば、次の日も軽く炒めなおしておいしく食べられます。

副菜に、ゴーヤ豆腐炒めがオススメです!

インドネシア料理ではありませんが、とってもよく合う最高の組み合わせなので、是非【ゴーヤ豆腐炒めと一緒に食べてみて下さい。

材料の名前・簡単なインドネシア語講座

材料の名前は、分かりやすいものは日本語で表記していますが、直訳できないものはそのまま現地のインドネシア語で表記しているものもあります。

この料理で使った材料のインドネシア語を紹介しています

  1. jahe ジャへ(生姜)
  2. daun salam ダウン サラム(月桂樹の葉)
  3. serai スレイ(レモングラス)
  4. Ikan tongkol イカン トンコル(マグロの幼魚)
  5. garam ガラム(塩)
  6. sambal tomat サンバルトマッ(トマトチリソース) 

簡単なインドネシア語講座コーナーです

インドネシア語、カタカナで読み方、(かっこ)内は日本語

日本名がない場合は、出来るだけ近い言葉にしています

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