和風のゴーヤ豆腐炒めにバワンゴレン(赤小玉ねぎをスライスして揚げたもの)を炒め合わせたアレンジ料理。
ゴーヤの苦味が苦手なこどもでもパクパク食べちゃうゴーヤ料理です
ゴーヤ豆腐炒めの材料
材料(4人分)
- ゴーヤ 260g
- 木綿豆腐 200g
- たまご 1こ
- 和風だし(粉末)5g
- 醤油 カレースプーン 1
- 唐辛子 2~3こ
- バワンゴレン カレースプーン 4杯くらい
バワンゴレン(フライドオニオン)はインターネットでも購入できます。
バワンゴレンを作る場合は、前日までに作りおきしておくのがオススメです
材料、作り方はバワンゴレンのレシピを見て下さい
ゴーヤ豆腐炒めの作り方
豆腐は5分くらい茹でて皿に取り、重しをのせて20分くらいおく
または、茹でずにキッチンペーパーで包み、重しをのせて30分~60分おく
(時短したい時は、キッチンペーパーで包み耐熱容器に入れ、500wの電子レンジで3分加熱)
ゴーヤは縦半分に切り、スプーンで種とワタを取る
2mm~4mm幅にスライスする。薄ければ薄いほど苦味が弱くなるのでお好みの厚さにスライスして下さい
②に分量外の塩ティースプーン2杯、砂糖ティースプーン1杯を加えて混ぜ5分~10分くらい置いておく
③のゴーヤと塩、砂糖を揉み込んで絞り、ゴーヤから出た水分を捨てる
ゴーヤが浸るくらいの水で軽く洗って絞る
フライパンに油を薄くひいて熱し、①の豆腐をくずし入れて2分くらい炒める
⑤に④のゴーヤと和風だしを加えて2分くらい炒め合わせる
たまごを溶いて加え、炒め合わせる
醤油を加えて炒め合わせる
バワンゴレンを加えて炒め合わせたら、【ゴーヤ豆腐炒め】の出来上が
辛さの調整
辛いのと辛くないのを作る場合は、ここで唐辛子を切って炒め、辛くする分をフライパンに戻して軽く炒め合わせる
バワンゴレン【フライドオニオン】について
【ゴーヤ豆腐炒め】に加えるバワンゴレンは、同時に調理することもできますが、時間と手間がかかるので、作り置きすると、必要なぶんをその都度使えて、とても便利です。
小さな玉ねぎを揚げるだけ、材料も、調理工程もシンプルなバワンゴレンですが、適当にやると失敗してまう事も…
おいしく揚げるためには少しコツが要ります。失敗してしまう原因にアドバイスを記載しました。
インドネシアでは…
インドネシア・バリ島の多くの家庭では、バワンゴレンを作り置きして常備しています。
湿気らないように密封すれば常温で2週間、冷蔵庫で1ヶ月は保存できます。
ふりかけるだけで、バワンゴレンの香ばしい風味が加わり、料理が最高においしくなります。インドネシア料理以外にもオススメです!
材料の名前・簡単なインドネシア語講座
材料の名前は、分かりやすいものは日本語で表記していますが、直訳できないものはそのまま現地のインドネシア語で表記しているものもあります。
この料理で使った材料のインドネシア語を紹介しています
- tahu タフ(豆腐)
- pare パレー(ゴーヤ)
- telur テロール(卵)
- kecap asin ケチャップ アシン(醤油)
- cabai rawit チャベー ラウィッ(唐辛子)
- bawang goreng バワン ゴレン(揚げた赤小玉ねぎ)
簡単なインドネシア語講座コーナーです
インドネシア語、カタカナで読み方、(かっこ)内は日本語
日本名がない場合は、出来るだけ近い言葉にしています
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